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ミステリの祭典

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キウイγは時計仕掛け

作家 森博嗣
出版日2013年11月
平均点3.33点
書評数3人

No.3 3点 yoneppi
(2014/12/29 19:50登録)
祝SMシリーズドラマ化。当初配役に疑問だったが萌絵は意外と合っていた気がする。

No.2 3点 虫暮部
(2013/12/05 10:58登録)
えー、なにこれ。
 思わせぶりな伏線はどれもうやむや。足の指で引き金を押して他殺に偽装、といったって裸足のせいでばれてるんじゃ偽装になっていない。そもそもそれがどうして息子をかばうことになるのか。キウイ云々て結局なに。
 あと、他作品にも同様の例があるけれど、森博嗣は親から子への情を無条件に強く捉えすぎでは。
 総合的にはキャラクター同窓会というお楽しみ企画以上の何物でもない。
 作者はともかく(森博嗣はミステリの外側から来た、という感じだから)、編集者がなぜこの作品にOKを出したのか不思議だ。

No.1 4点 ムラ
(2013/11/14 04:05登録)
キャラが疾走していて面白かった。面白かったのだが、求めていた物とちょっと違うような感じも。
S&Mのキャラの同窓会的要素が強いかな。
ミステリの濃度で言うと、いつもの森博嗣と言った感じだけど、オチはわりと満足。

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