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ミステリの祭典

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口唇紋
北多摩署純情派

作家 太田蘭三
出版日2001年07月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 蟷螂の斧
(2013/01/19 21:04登録)
銀行で強盗事件が発生。犯人がガラスドアにぶつかり、その時残した「口唇紋」を手がかりに捜査が続きます。一方、誘拐事件が発生。そして二つの事件が繋がりを見せてゆく・・・。テンポのよい会話とともに物語は進行します。誘拐事件は、ありがちな結末でした。以上「太田蘭三ワールド(自然描写と心地よさ)」でした。ご冥福を(2012.10没)。

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