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ミステリの祭典

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キッド・ピストルズの慢心
キッド・ピストルズシリーズ

作家 山口雅也
出版日1995年09月
平均点6.33点
書評数3人

No.3 6点 虫暮部
(2025/01/18 14:06登録)
 このシリーズは、英米ミステリ黄金期に対する憧憬を、パラレル英国と言う変化球を使って成立させているわけで、直球勝負を上手く回避するそのコンセプトだけで満足しちゃったのか、物凄いトリックやロジックは出て来ない。“敢えてこういう風に書くやり方もある” と言う注釈が通用する範囲内、との条件付きで良く出来てはいるが、海外コンプレックスに縛られて発想の自由が制限されているようにも感じてしまうのだ。

No.2 6点 dei
(2008/11/19 20:41登録)
最初は楽しかったが途中で飽きが来てしまった

No.1 7点 フレディ
(2002/05/15 15:58登録)
 やっぱり好きだ。キッドとピンクにはこれからもがんばってほしい。

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