| エドガー賞全集 1990~2007 早川書房編集部編 |
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| 作家 | アンソロジー(出版社編) |
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| 出版日 | 2008年09月 |
| 平均点 | 6.00点 |
| 書評数 | 1人 |
| No.1 | 6点 | 蟷螂の斧 | |
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(2026/01/09 10:14登録) ①悪党どもが多すぎる(ドナルド・E.・ウェストレイク) 7点 二人組の銀行強盗は地下水道から銀行の地金庫室に侵入…そこには銀行員全員がいた(プロット良し) ②エルヴィスは生きている(リン・バレット) 5点 エルヴィスの物まね芸人の日々(心情を描いた作品) ③九人の息子たち(ウェンディ・ホーンズビー) 8点 貧しい農家には9人の息子、女の子が生まれ…最後の一行(わかっているけど、その言葉は聞きたくない) ④メアリー、メアリー、ドアを閉めて(ベンジャミン・M・シュッツ) 5点 資産家から姪の婚約者の素性調査を依頼された私立探偵…恋は盲目(ハードボイルドタッチ) ⑤ケラーの治療法(ローレンス・ブロック) 6点 鼠を殺す夢を見る男は精神科医を訪ねる…医者のたくらみ(結末は少し外れW) ⑥ダンシング・ベア(ダグ・アリン) 7点 戦場から戻った兵士。恋敵だった友に会いに来たが…恋人は死んだと言われた(領主の妻の存在) ⑦判事の相続人(ジーン・B・クーパー) 5点 横領犯の女は幼馴染…女の兄との確執(3人の小指の切断の意味がわからん) ⑧赤粘土の町(マイケル・マローン) 5点 元恋人が女優となった。その彼女が夫殺しの被告となり…唯一無実を信じる元彼(元彼の子供の視点で) ⑨ケラーの責任(ローレンス・ブロック) 7点 殺し屋は標的の孫を助けてしまい…依頼主は誰?(プロット良し) ⑩密猟者たち(トム・フランクリン) 6点 密猟の3兄弟は新任狩猟監視官を殺害してしまった…伝説の狩猟監視官の登場?(姿が見えない) ⑪英雄たち(アン・ペリー) 5点 前線で戦う兵士。相手の仕掛けた鉄線につまづき…精神の不安定(英雄になりたい?) ⑫ミッシング・イン・アクション(ピーター・ロビンスン) 8点 父親が戦死。その息子が行方不明に。最後に少年に声をかけた男…町の悪意、母親の言語障害(やるせなさと怒り) ⑬ペテン師ディランシー(S・J・ローザン) 5点 探偵の知り合いがペテン師に引っかかり…輸入禁止(騙し合い) ⑭メキシカン・ギャツビー(レイモンド・ステイバー) 7点 ギャング映画にギャング自身が主演すると言い出し…二通りのシナリオ(現実のラストが良し) ⑮メイドたち(G・ミキ・ヘイデン) 5点 奴隷社会。牛と白人に流行り病が…キリスト教の黒人メイドの悩み(白人支配の終焉) ⑯隠れた条件(ジェイムズ・W・.ホール) 5点 殺し屋は200ドルという安さで仕事を請け負う。殺し屋は依頼人に質問を…納得の動機(息子殺しだが、そのわけは) ⑰銃後の守り(チャールズ・アルダイ) 8点 戦時中、物価管理官はスタンドでガソリンを適正に販売しているかチェック。不正従業員の青年をを逮捕、連行中に事故に遭遇…青年の母親とのめぐり逢い(ハッピーエンド?バッドエンド?) |
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