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ミステリの祭典

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鎌倉釈迦堂殺人事件
宮之原警部シリーズ

作家 木谷恭介
出版日1996年12月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点
(2011/05/06 10:58登録)
トリックもなく、主人公の宮之原警部には特段のクセもなく(もちろん一応の推理力はあるが)、旅情や薀蓄も控えめで、ストーリーもわりに平坦です。取り立てて言うほどの魅力も特徴もありませんが、宮之原警部シリーズを1作読んだだけなので、主人公を取り巻く環境、背景についてはまだ何もわかっていません。同シリーズ作品が多数あることから判断すれば、宮之原警部というキャラクタは案外人気があるのかもしれません。
本書だけでいえば、読みやすさを除くと、やや物足りないですし、大企業やヤクザが絡んでくる展開は嗜好からもずれていました。

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