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ミステリの祭典

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煙か土か食い物

作家 舞城王太郎
出版日2001年03月
平均点7.00点
書評数46人

No.6 10点 910
(2002/07/05 08:54登録)
最高の文体。それにつきる。

No.5 5点 美来
(2002/06/12 12:24登録)
勢いのある話ですねぇ。

結局、動機とか犯人とかは2の次で、家族の物語?なんでしょうか。
ストーリーは詰まらない、と思いながら、一気に読める本です。

No.4 10点 keiichi
(2002/05/27 10:13登録)
果たしてこれはミステリーか?

No.3 8点 ドクター7
(2002/05/19 19:37登録)
作者のセンスには感心。タイトルも良いし、文章はスピード感がある。ただ登場人物たちの印象が薄く、現れては消えていく駒のように感じられた。ルンババとかウサギとか面白そうなキャラだったので残念。密室やアナグラムなどは普通。四郎があまりにも簡単に結論へと進んでいくのはイマイチ。でもNDEの発想は面白かった。作品が醸し出す雰囲気みたいなものに惹かれたのでプラス1点です。

No.2 9点 クリオ
(2002/05/13 00:13登録)
一見めちゃくちゃば小説だと思うかもしれないが、じっくり読んでいくうちに作者のセンスのよさがずばずばとわかります。

No.1 9点 しゃん
(2002/04/19 09:06登録)
変な文章だが、感情移入しやすかったし、また、読後感も良かった。
密室の謎や暗号は無茶苦茶。しかしのその無茶苦茶さ、いんちきくささがこの物語を盛り上げる。

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