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ミステリの祭典

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ミステリマガジン2008年3月号
特集:海外ミステリ・ドラマに釘付け

作家 雑誌、年間ベスト、定期刊行物
出版日2008年01月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 江守森江
(2011/01/05 02:14登録)
本来、雑誌の基準点は一律の3点だが、特集に対する思い入れで大例外の4点加点とし雑誌では最高の7点とした。
雑誌登録の私的な縛りで、連載や掲載小説等には極力触れない。
大倉崇裕ブログを勝手にアーカイブしていたら執筆記事に触れられていて非常に入手したかった。
お年玉なのか?新年早々に、古本屋店頭の雑誌100円コーナーにミステリ・マガジンのバックナンバーが揃って並んだ(当然バラ売り)(何処かのマニアが亡くなったのか?でもスゲー嬉しい)
視聴chの関係でワンテンポ遅れな海外ミステリ・ドラマにハマっている身には今読むのが正に旬な《特集》だった。
役者ではジェレミー、スーシェ。キャラならコロンボ、ジャック・バウアー、ホレイショ・ケインにエイドリアン・モンクと揃い踏み。
大絶賛の一番手は小山正(若竹の旦那)のノベライズ紹介。
次いで、ホレイショ・ケインのインタビュー。
気になっていた大倉崇裕のエッセイが三番手。
若竹七海のエッセイも含めて海外ミステリ・ドラマ視聴が何倍も楽しい。
原作ありな「Wire in the Blood」は放送の関係で微妙なのはご愛嬌。
※希望的余談
大倉崇裕ブログのミステリ・ドラマ評は現役ミステリ作家がどんな視点で視聴しているかが解り面白い。
何処かの出版社で加筆補完して出版してくれないだろうか!

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