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ミステリの祭典

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怪癒

作家 雨宮淳司
出版日2009年02月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 メルカトル
(2010/10/09 23:35登録)
病院及び、医療に関する怪談シリーズ第二弾。
現役の看護師である作者が蒐集した実話を基に、怪異な現象の数々を短編集に纏めた貴重な作品。
淡々とした語り口が摩訶不思議な怪談を紡ぎ出し、下手なホラーより余程怖い。
最終話の70ページに及ぶ大作『蛇の杙』は、読み応え十分で、このジャンルにおける名作と呼ぶに相応しい作品だと思う。
おそらくみなさん馴染みのない作家だと思うが、一読の価値はあると言わせてもらおう。

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