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ミステリの祭典

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マグレと紅白歌合戦
間暮警部の事件簿シリーズ

作家 鯨統一郎
出版日2009年01月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 江守森江
(2010/12/31 01:13登録)
大晦日で思いつくのが落語「芝浜」と紅白歌合戦(若い頃は彼女と除夜の鐘に合わせたエッチで年越し108回目のピストンで発射なんて冒険もしたけどね←ウソウソ)
愛川晶と二階堂黎人は書評済だから何かないか?と図書館を彷徨いたら目に留まった。
不可解な見立て殺人を歌謡曲を歌って解決する間暮警部シリーズの初長編にして第三弾にして完結編?
闇の組織「ブラックローレライ」の正体なんてマジで読むと腹が立つだけ!
ハッキリ言おう!本書の読み所は、かなりの部分を占める歌謡曲の歌詞と鯨版ベスト紅白歌合戦を想起させる裏紅白歌合戦だ!(採点はこの部分がメイン)
近年、紅白を観ての年越しをしなくなったがノスタルジーは確実に擽られた。
※余談
チケットを入手したので年明けに嫁と行く、八代亜紀、水前寺清子と立て続けにあるコンサートが楽しみだ(60歳以上の爺婆で満員御礼)
「三百六十五歩のマーチ」は実質5日で一歩しか進まない!

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