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ミステリの祭典

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春のとなり

作家 泡坂妻夫
出版日2006年04月
平均点3.00点
書評数1人

No.1 3点 kanamori
(2010/08/19 17:30登録)
昭和20年代後半の東京下町を時代背景にした青春小説。
作者の半自叙伝ではと思いますが、物語に大きな動きがなく淡々と展開していくプロットは、残念ながら冗長でした。
作者と同年代の読者であればノスタルジーに浸れるかもしれません。

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