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ミステリの祭典
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死体は二度消えた
実作:大谷羊太郎
作家
鷹見緋沙子
出版日
1980年09月
平均点
5.00点
書評数
1人
No.1
5点
kanamori
(2010/08/12 18:17登録)
死体が消えたり現れたりするトリックはがっかりする真相ですが、主人公が調査する過程で次々と発生する不可解な事象が面白く、サスペンス+どんでん返しものとしてまあまあの出来でした。
文庫解説で、中島河太郎が作者の近況について書いている内容は今読むと白々しい(笑)。
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