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ミステリの祭典

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ブルーベリー・マフィンは復讐する
お菓子探偵ハンナ

作家 ジョアン・フルーク
出版日2004年02月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 nukkam
(2015/04/11 23:23登録)
(ネタバレなしです) 2002年に発表された本書は序盤から思い切りストレートに事件関係者にアリバイを尋ねまわるハンナの探偵ぶりが何ともおかしいです。シリーズ3作目ともなるとさすがに(マイク以外は)みんなも彼女のアマチュア探偵としての存在を認めるようになったのか意外と素直に取り調べ(?)に応じています(笑)。ほとんど運任せで解決されて論理的な謎解きはないに等しいけどいかにもコージー派らしく気楽に読めるミステリーになっています。

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