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ミステリの祭典

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赤と白の賭け

作家 仁木悦子
出版日1982年04月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 kanamori
(2010/08/15 15:07登録)
ミステリ短編集(講談社文庫版)。
主婦探偵・悦子が雛人形から出てきたメモをもとに推理を展開する「ひなの首」とか、こどもを主役に殺人事件を描いた2編「石段の家」と「悪漢追跡せよ」が好みのテイストでした。
やはり、こども視点の物語になると描写が生き生きしているように思います。

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