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ミステリの祭典

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かんぷらちんき

作家 梶山季之
出版日1972年01月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 江守森江
(2010/06/09 21:59登録)
夜な夜な飲み歩いた取材に基づき、知られざる性癖の世界を紹介しながら、知恵で夜の世界を生き抜く男の半生を描いたピカレスク・ロマン。
主人公が、お金を見ながらでないと興奮しない性癖を利用しながら、次々と女を金儲けに利用する手口と発想は、今でも応用可能だろう。
強姦同然で母娘丼(おやこどんぶり)しながら誑し込む手口や夜の世界で成功する女の見抜き方(気付きのミステリに通じる)など作者の取材力と発想力に感嘆する。
エロ描写も非常にコミカルなので楽しくサラッと読める。

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