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ミステリの祭典

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最後の自白
近松検事シリーズ

作家 高木彬光
出版日1967年01月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 kanamori
(2010/06/04 22:19登録)
近松検事シリーズの第4短編集。
引き続き神戸地検編で6編収録されています。
「影の男」は密室トリックが平凡で、「最後の自白」は容疑者たちが次々と犯行を自白するプロットのみが面白い。
「かまきりの情熱」が倒叙ミステリの力作で編中のベストですが、前作と比べて全体的に出来がよろしくないです。

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