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ミステリの祭典

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花塵

作家 連城三紀彦
出版日1994年10月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 kanamori
(2010/05/28 20:50登録)
いわゆる<平成悪女もの三部作>の一作ですが、目を見張るほどのドンデン返しが仕掛けられているわけではないので、そういうミステリ趣向を期待をして読むと満足を得られない作品かもしれません。
大正時代の画壇を舞台に一人の奔放な女性を主人公とした恋愛小説風のミステリで、主人公が男性遍歴を繰り返す理由が謎でミステリとしての肝ですが、伝記風に綴られる女性主人公と画家たちの駆け引きが楽しめるかどうかで評価が別れると思います。

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