home

ミステリの祭典

login
解体諸因
匠千暁シリーズを含む短編集

作家 西澤保彦
出版日1995年01月
平均点5.88点
書評数24人

No.4 5点
(2001/04/06 01:43登録)
最後に全てがつながる構成は見事。
ただ第八因は長くて飽きる。
まー1作目はこんなもんか、というカンジ。
あまりオススメはしない。

No.3 5点 きょん
(2001/04/05 21:02登録)
これを一番最初に読んでいたら、西澤保彦さんの他の本は読まなかったかも。
同じテーマで9作というのはちょっと飽きたし。

No.2 6点 moguri
(2001/04/03 23:19登録)
バラバラ遺体を9編納めた短編集。
ただし、ヌイグルミのバラバラやポスターの首を切り抜くなどのお話も入っていて、グロではありません。
8編目なんかは、殺人事件を舞台劇のようにしあげ、ギャグテイストが盛り込まれています。(途中、遺体役の人々が自己紹介したりして)
なんで、切断したのかという動機はおもしろかった。
しかし、最終話の人物関係が判りづらくて苦しかった。
話がリンクしているのは、見ていておもしろかったけど。

No.1 5点 ナツ
(2001/02/21 02:57登録)
この人は短編向きじゃないかも。

24中の書評を表示しています 21 - 24