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ミステリの祭典

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翔んでる警視正
岩崎白昼夢シリーズ

作家 胡桃沢耕史
出版日1988年01月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 江守森江
(2010/03/09 11:41登録)
シリーズ継続に合わせて主人公の岩崎白昼夢(さだむと読む)も警視から警視正に出世し、結婚、更には息子も誕生する。
ミステリーから国際謀略阻止(今なら公安警察)方向に事件もシフトしマンネリ化した。
平成篇まで書かれたが作者が亡くなるとともに忘れ去られた。
量産シリーズは作者が長生きして書き続けなければ生き残れない事を痛切に感じる。
その意味で西村京太郎御大は偉大だと思う!

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