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ミステリの祭典

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相棒シーズン6下
テレ朝相棒シリーズ

作家 碇卯人
出版日2008年12月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 江守森江
(2010/04/09 22:43登録)
下巻は、正月SPドラマが冗長で駄作と評判だった「寝台特急カシオペア殺人事件」からスタート。
ドラマでは2話で竜頭蛇尾と言われた「ついている女」
以上2作はノベライズではスッキリ纏まり悪くない。
シーズン3以来久々に片山雛子登場「悪女の証明」
妄想炸裂「新・Wの悲喜劇」

海堂尊のミステリ短編と同ネタな「白い声」
など揃い「黙示録」で幕を閉じる。
小野田「杉下の正義は、時に暴走するよ」のセリフの決着は放置の儘で次シーズン亀山薫は退場する。
私的には三好再登場の「琥珀色の殺人」も捨てがたい。

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