home

ミステリの祭典

login
闇の殺戮

作家 ディーン・クーンツ
出版日1992年08月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 Tetchy
(2009/10/14 20:28登録)
良くも悪くもサーヴィス精神旺盛である。畳み掛けるようにこれでもか、これでもかとばかりに山場を積み重ねていく。
主人公に他の皆とは違う特異性を持たせるのがクーンツの特色だが、『殺人プログラミング』同様、その根拠というか蓋然性はいまいち説得力に欠ける。そこが瑕と云えば瑕だが、これだけエンタテインメントしてれば良しとしよう。

1レコード表示中です 書評