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ミステリの祭典

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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士

作家 スティーグ・ラーソン
出版日2009年07月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 レッドキング
(2024/12/09 07:47登録)
「ミレニアム」第三部。一部とニ部の間には断層があったが、この三部は、まんまニ部からの継続展開。元々は、姑息な保身の陰謀話に見えた風呂敷が、亡命スパイと秘密公安組織とヒロイン逸話を包み込み、スウェーデン官憲の中枢内暗闘にまで広がって・・・ ミステリ要素は、既に第ニ部で、ほぼ解明し尽くされて、あとはひたすら、「善玉vs悪玉」虚々実々の攻防戦。が、この「善玉・悪玉」役者たちが豪華にして絢爛・・ヤリ手女弁護士に悪役精神科医、公安マッチョ女に野望検察官、殺し屋・ハッカーから首相に至るまでガン首そろえて、面白いの面白くないのって・・ホント、面白い(^O^)。ヒロイン、今回は重体入院と裁判被告で、バトル場面はないなあと諦めていたら、最後の最後に出ました、vs異常体質男(あれヒロインの実の○○なんだよな)驚嘆バイオレンス (^-^)// 一部二部よりもミステリ要素は少ないが、一番・・ホント・・面白く、7点にオマケ大盤振舞いしちゃおう。
※作者、この第三部まで執筆したところで、出版を目にすることなく急逝とか。第四部以降も作家を変えて出てはいるが、取り敢えず、ここで完結ではないのかな。

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