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ミステリの祭典

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地下鉄に乗って

作家 浅田次郎
出版日1994年03月
平均点5.00点
書評数2人

No.2 6点 まさむね
(2010/12/19 18:27登録)
ミステリかと問われると,弱いんですが…
まぁ,その要素が皆無とも言いがたいので,お許しください。

この作品,「息子」って立場を経験したことがある方にとっては,多少なりともグッとくるのではないかなぁ。
で,「娘」や「妻」って立場を経験したことがある方にとっても,結構グッとくるのではないかなぁ。(共感するか否かは別として。)
そして何より,銀座線に無性に乗りたくなるんじゃないかなぁ。

純粋なミステリではないので,この点数くらいになっちゃいますけど,小説としてはすこぶる良質と思いますね。

No.1 4点 れお
(2009/04/28 17:31登録)
設定はおもしろいと思うんですが、文章や言い回しが私には合いませんでした。

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