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ミステリの祭典

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トライアングル

作家 新津きよみ
出版日2008年09月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 4点 江守森江
(2010/07/13 07:36登録)
連続ドラマを先に観てから図書館予約した関係で読めるまでにやたらと時間を要してしまった。
原作とドラマがかなり違う設定だとの情報が先立ち図書館での予約数が他のドラマ化作品に比べて多く感じられた。
しかも蔵書数が少ない為か、回転効率が悪かった。
怪しい人物が週毎に変わる展開で、意外な犯人演出の為、結末がグダグダだったドラマとは違っていたが、待った期間分程には原作が良かった訳でもなく残念だった(ドラマの細かい部分を忘れた頃に原作を読む最悪な読み方になったのが敗因)

No.1 7点 白い風
(2009/03/27 19:39登録)
先にドラマを見てから読みました。
全く別作品でしたね。
20年前の事件を追う刑事・郷田とかつての担任で今は丁度10歳の子の母親になった藤崎敏子の視点を中心に進んで行きドラマとは違った面白味がありました。
十年後の自分に宛てた手紙を含め、ポイントに手紙を導入したところも印象的でしたね。

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