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ミステリの祭典

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緑の目の令嬢
怪盗ルパン

作家 モーリス・ルブラン
出版日1973年01月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 Tetchy
(2009/07/10 22:25登録)
評価は少しサーヴィスした。
その理由はラストの湖から遺跡が登場するシーンが胸を打った。これは恐らく宮崎駿があの名作『カリオストロの城』のラストシーンで採用したのではないかと推測される。
そう、このシーンを読んだ時、映画のあの場面が目に浮かんだのだ。
ストーリーはいつものルブラン調で特記するものはないが、もうこのエンディングだけで十分だ。

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