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ミステリの祭典

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グリッツ

作家 エルモア・レナード
出版日1986年07月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 Tetchy
(2009/08/23 01:50登録)
レナードの傑作の1つとされている。
確かにいきなり主人公が撃たれる導入部は一気に物語に放り込まれ、怪我の静養中の主人公を襲う殺し屋の存在などハラハラする要素もあるが、なんせこの主人公がやたら女にモテるので、あまり感情移入できない。
それほどいい男に見えないだけどなぁ。
面白くなる予感はずっとあったんだけど、その予感だけで最後まで行ってしまった、そんな感じだ。

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