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ミステリの祭典

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新・天狼星ヴァンパイア
伊集院大介シリーズ

作家 栗本薫
出版日1999年02月
平均点1.50点
書評数2人

No.2 2点 ボナンザ
(2024/06/09 20:21登録)
上下巻に分けるほどの内容かと言われると・・・。

No.1 1点 黒薔薇咲夜
(2003/02/17 19:28登録)
この本は、私が読んだ栗本薫の作品です。
まず、文章が稚拙。文法がめちゃくちゃとか、誤字が多いとかそういう基本的な穴はないんだけど。
中学生レベルですね。
難しい言葉をやたら使えばいいってもんじゃないけど。
主人公の晶も二十歳にしては子供っぽい。
今時のモラトリアム人間を描きたかったのだろうが、それをさしひいても、子供っぽい。
素直すぎる。もうちょっと生意気さや、ひねくれた感じがあっても良いのでは。
ライバルのアイドル達が雑魚すぎる。
シンデレラ(ボーイ)ストーリーでもこれだけ弱いキャラがそろうと……。

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