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ミステリの祭典

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姑獲鳥の夏
百鬼夜行シリーズ

作家 京極夏彦
出版日1994年08月
平均点6.90点
書評数168人

No.8 8点 BJL
(2001/05/25 21:20登録)
トリックだけとりだしたら噴飯ものだけど。
それを忘れさせる文章のうまさ。
嘘の皮が厚い、厚い。

No.7 9点 soma
(2001/05/22 14:45登録)
友人が読んでいたので、読んでみたらかなりはまりました。初めのほう京極堂が話している長〜い所が少し難しくて大変でした・・・。でもやっぱり面白かった。本気でデビュー作なんですか?すごいですね!

No.6 8点 tenkyu
(2001/05/01 00:06登録)
デビュー作とは思えない程の作品。10点をつけていないのは、只たんに、私が旧来の本格絶対主義者だからです。
ファンの皆さんすいません。

No.5 10点 すー
(2001/04/17 07:49登録)
トリック自体(叙述か?)は弱いが、ミステリではなく氏も言うように「妖怪小説」として読めば何の不具合も無い。
大伽藍と衒学趣味に「小栗虫太郎」以降のミステリの血脈。

No.4 10点 ぼの
(2001/04/15 05:03登録)
僕が読んだ京極シリーズでは、一番!!!!
何せ始めた時のインパクトが忘れられない!!

最高です。

No.3 10点 はこ
(2001/04/10 02:46登録)
かなり強烈な印象がありました。
作品全体の不安定感がたまりません〜。

No.2 10点 亜佐美
(2001/02/13 18:39登録)
確かに、トリックは「ズル」かもしんないんだけどね。

登場人物達はみんな最近の作品よりすごくまともです。

No.1 10点 もよもよ
(2001/02/06 23:19登録)
これがデビュー作というのがホントにすごい。
今までの世界観が土台からぐらりとゆらぐような感じが忘れられません。 インパクトありました。病みつきになりました。

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