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ミステリの祭典

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御殿山の殺人
氷室想介シリーズ

作家 吉村達也
出版日1993年02月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 vivi
(2008/09/24 23:47登録)
最後の最後の謎解きの場面が、かなり印象的。
しかし、登場人物達の隠している部分の開示が遅くて、
ちょっとまどろっこしい感じがしました。
犯人も、この人しかいないだろう、という人物でしたし・・・

登場人物間に漂う、よどんだ空気のようなものが気持ち悪かったですね。
書き足されたエピローグも、ぞ~っとします。
どういう展開を目論んでいることやら・・・

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