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ミステリの祭典
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生と死の幻想
作家
鈴木光司
出版日
1995年11月
平均点
5.00点
書評数
1人
No.1
5点
Tetchy
(2008/06/17 20:08登録)
タイトルどおり、生と死をテーマにした短編集・・・と思いきや、あとがきで作者は堂々と「これは父性と母性をテーマにした短編集である」とのたまっている。
しかしどちらにしても、一貫性はない。
6編中、「闇のむこう」がよかったかな。
誰にも起こりそうな恐怖を、しかもありえる形で描いているのが怖かった。
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