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ミステリの祭典

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サマー・アポカリプス
矢吹駆シリーズ 別題「アポカリプス殺人事件」

作家 笠井潔
出版日1981年10月
平均点6.91点
書評数23人

No.3 10点 スケスケ
(2004/03/10 00:10登録)
「バイバイ、エンジェル」を読んだ時は、作者は作品のミステリとしての力不足さを圧倒的な思想論で覆い隠そうとしてるのか?と思ったが、これを読んで、そうではないことを思い知った。
複数のトリックが惜しげもなくちりばめられ、その一つ一つは決して派手なものではないが、それらが全て、完成されたジグソー・パズルのように無駄なく、隙間なく組み合わさっている。
森博嗣が、笠井潔の作品について「一つ一つの部品が、ビス、ナットに至るまで、全て最高級品で作られている」と論じているが、正にその通りであると思う。ともかく、この作品が現代本格の一つの到達点であることに疑いはないだろう。

No.2 3点 kenichi
(2003/06/30 00:28登録)
ミステリってこれだけ頭よくなきゃ読んじゃ駄目なの?って思うのです。まあ、僕には不向きだったんでしょう。

No.1 9点 銘無し
(2002/07/12 19:40登録)
重厚な本格ミステリ。雰囲気が好き。

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