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ミステリの祭典

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闇かがやく島へ

作家 岩崎正吾
出版日1993年12月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 Tetchy
(2008/04/28 23:31登録)
非常にご都合主義な小説です。

まず発端からして、祖母には予知能力があるのだから、島に行けと云うのなら行こうという展開なのだから!

その後も殺人事件が4つ起きても警察が介入するのは最初に発覚した1件のみという不自然さ!

しかも主人公はなぜかやたらとモテる!(←単なるヒガミかも?)

最後のある登場人物のセリフは名探偵のパラドックスとしてニヤリとしましたが。

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