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ミステリの祭典

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虎の牙
明智小五郎シリーズ/別題『地底の魔術王』

作家 江戸川乱歩
出版日1964年09月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 虫暮部
(2026/09/15 15:08登録)
 黄色と黒のだんだらぞめの髪に、ピンとはねた口ひげ、まっかな唇。このヴィジュアルはなかなか強烈なのである。
 しかし、ではこの博士が何をしたかと言うと、子供を誘拐はしているものの、基本的には “怪人対名探偵の角逐に警察が巻き込まれた” と言う側面が強い。
 資金はかかっていそう(洋館を買ったり)なのに、何も盗んでいないから、今回は赤字確定? 実は手品師として稼いでいたのかも?
 “フーン、じつに、手数のかかるいたずらをやったものですね。”、それを言っちゃあオシマイよ警部補。

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