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ミステリの祭典

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わたくしだから改
大槻ケンヂ

作家 評論・エッセイ
出版日2002年05月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 メルカトル
(2026/05/20 22:37登録)
ご存じ文科系パンクス・オーケンが、ロックとモノ書きのボンクラな日々をのほほんと明かす爆笑エッセイ。文庫化に際し極私的映画鑑賞術「パイパニック!」ほかを追加し、さらにパワーアップ!!
Amazon内容紹介より。

大槻ケンヂはミュージシャンだけに、そっち方面の話題も勿論ありますが、それはイマイチ面白くありません。それよりも例えばシャーロック・ホームズをライヘンバッハの滝への落下から救ったのはバリツだったという話。そのバリツというのは日本の柔術だったとの仮説から、数々の謎を巡りああでもないこうでもないと調査した挙句辿り着いた結末は全く想像外のものだったという面白プチ蘊蓄。実はシャーロキアンだったオーケン、なかなかやりますな。

と言うかそれよりももっと凄いのは、パイパニックの章である。『沈黙の戦艦』に出ていたエリカ・エレ二アックの○ッパイの真ん丸さに驚くオーケンが面白おかしく書いてあります。そして澤井健の描く彼女のイラストが、若い頃の画像と比べてもとても良く似ているし絵が上手いのが印象的。顔は四角いのにパイは丸いと。
一方和製パイでは『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に出ていた高岡早紀の上半身裸の堂々とした演技とパイ。これは私もビデオで観ましたが、あまりの迫力にセリフが頭に入って来ませんでした。又南野陽子が『寒椿』でパイを出していたという、○ッパイガチ勢の頓知気さきなも真っ青(知らんけど)な事実。知らなかった、まさかあの南野陽子が微乳を晒してしまっていたとは知りませんでした。教えてくれてありがとうオーケン。

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