| 留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白 |
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| 作家 | 山本巧次 |
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| 出版日 | 2020年04月 |
| 平均点 | 5.00点 |
| 書評数 | 1人 |
| No.1 | 5点 | ぷちレコード | |
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(2026/05/07 22:33登録) JR北海道、留萌本線は赤字路線の一つだが、その廃止が決定した近未来という設定で書かれている。運命の日が間近に迫った列車を爆発物を手にした男が占拠する。運転手と乗客を人質にとった犯人は、交渉役として廃線に一役買った道議会議員を要求した。 ローカル線とハイテクを駆使した犯罪の取り合わせに意外性があっていい。合理性を追求すれば何かが必ず犠牲になるが、それによって喪われることもあると、作者は警告を発している。 |
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