| 霧笛の余韻 |
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| 作家 | 森村誠一 |
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| 出版日 | 2012年08月 |
| 平均点 | 5.00点 |
| 書評数 | 1人 |
| No.1 | 5点 | HORNET | |
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(2026/04/27 11:10登録) 新進作家の白沢幸樹は、北海道の旅先で出会った女性・絵里村多鶴子に魅力を感じながら、同時に死を思わせるような儚さも感じていた。旅先で別れた二人だったが、やがて帰京後白沢が連絡を取ろうとすると、多鶴子は帰ってきていないという。そこから多鶴子の双子の妹・志鶴子と共に、多鶴子の行方を捜すことに… 事件の真相・真犯人が、ラスト直前になって脈絡なく突然明かされるので驚いた。真相自体はおおむね予想していた範疇ではあったが、白沢と志鶴子の関係の行方という点でも興味が惹かれるところはあったので、全体としては楽しめた。 |
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