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ミステリの祭典

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それはそれはよく燃えた
講談社 編

作家 アンソロジー(出版社編)
出版日2025年12月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 虫暮部
(2026/04/17 15:51登録)
 メフィストリーダーズクラブ企画第6弾。全体的に、最初の一文に関してはあまり捻らず、“何が燃えたか” で素直に話を広げている印象。高田崇史がここまで皆勤賞。

 ベストを挙げちゃうと似鳥鶏「全滅館の殺人」。ミステリ者として許せない(笑)。
 他にもほっこりしたオチが意外にも心地良い風森章羽「黄金の森の神様」。強烈な雑学、古泉迦十「マザー・ジン」。秋吉理香子「ファンの鑑」と五十嵐律人「不完全怨燃」はちょっと似てしまったが、いずれ菖蒲か杜若。
 かなり充実したショート・ショート集だと思う。しかし皆川博子のアレだけは、うーむ……判断不能。

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