| デッドマンズ・チェア 警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課 |
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| 作家 | 阿津川辰海 |
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| 出版日 | 2026年03月 |
| 平均点 | 6.00点 |
| 書評数 | 2人 |
| No.2 | 6点 | 虫暮部 | |
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(2026/05/19 14:15登録) 出た、小鳥遊。皆さん好きねぇこの苗字。 コトダマのルールが相変わらず雑。 発動条件は “偶然成立し、それを自覚し得るもの” にする必要があると思う。『蘇らせる』や『封じる』を初回はどうやって自覚したのだろうか。特に前者は “生贄” の位置付けが曖昧で、作者はちょっとズルしていると思う。大病院や葬儀社に行けば不自由しないのだろうか。 『潜る』は、地中からどうやって出るのか? 息を始めないと摑まる硬い地面が無い、しかし息を止めて液状化していないと地面の中から体を抜けない、両立はしないのでは。 “光の矢” が、鏡で反射されるなら、ガラスは透過するのでは? 等々。 固いこと言わずに上に盛ってあるストーリーや謎を楽しめよ、とは行かないのである。だってミステリだもん。 『弾く』にルビが振ってある。よしよし。 しかしこのラスト。あそこまで力を与えてしまって、この後どうなる? |
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| No.1 | 6点 | mozart | |
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(2026/04/21 10:55登録) 前作「バーニング・ダンサー」については「コトダマ」とか随分ぶっ飛んだ(特殊)設定だったな~ということくらいしか印象に残っていなかったので、序盤は主人公(永嶺)と他の登場人物との関係性が把握できていなくて少々戸惑いました。ただ、読み進めていく内にこの設定にも馴染んできてどんどんストーリーに引き込まれました。SWORDと同じくコトダマ遣いである中国マフィアとの間の戦いに並行して、マフィアから逃走中の(コトダマ遣いである)中国人カップルとSWORDメンバーの一人である沙雪との間の謎めいた関係とか、さらにSWORD内部での三笠課長と他のメンバー間の軋轢(因縁)が緊張感を持って描かれていて一気読みさせられました。 ただ一気読みしたせい(?)で伏線に気付かず最後のどんでん返しには結構ビックリさせられました。まさか最初からとは……。 多分続編もあるでしょうが、あのチート級の異能者に対してどのように決着をつけるのか楽しみです。 |
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