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ミステリの祭典

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さよならジャバウォック

作家 伊坂幸太郎
出版日2025年10月
平均点7.00点
書評数3人

No.3 7点 肥し
(2026/09/26 22:40登録)
安定のストーリーの面白さと、ラストのサプライズに満足した。

No.2 7点 まさむね
(2026/09/07 21:47登録)
 「夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。」という、帯の紹介どおりの状況から物語はスタート。近所で最近再開した大学時代の後輩(桂凍朗)とともに、夫の死体を隠しに山に入る…までは、よくあるパターンと思わせられるのですが、その後は想定外の展開でグイグイ持っていかれます。特殊設定モノと言ってもいいかも。
 さて、どこに連れていかれるのかな…とワクワクしつつ、頭の片隅では何やら正答らしきものが。でも、ラストはそれを超えたサプライズでした(気づく方も多いかもだけど)。流れに任せてサクサク読むのがベスト。
 ジャンル分類は悩ましいところだけれど、まぁ言うとすれば「結局は伊坂さんらしいかった」。全体の流れはもちろん、特に伏線の配置や言葉遣いがね。

No.1 7点 みりん
(2026/03/01 01:43登録)
ちょっと前に読んで書評を忘れていたのだけど、面白かったのは覚えています。確か、脳に寄生生物「ジョバウォック」が宿るとリミッターが外れて人間の剥き出しの暴力性が発露するみたいなSF設定で、DVに悩む主婦が夫を撲殺するシーンから始まったはず。最近感銘を受けた『Ank a mirroring ape』に少し似た設定ですね。
音楽に造詣のある作者らしい展開とどんでん返しというよりサプライズ的な展開が2つありました。ジャンルは倒叙・サスペンス・SF・本格のどれかと思われます。

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