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ミステリの祭典

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ブック・フェスティバルの殺人
デス・オン・ディマンド

作家 キャロリン・G・ハート
出版日1997年08月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 nukkam
(2026/02/11 04:21登録)
(ネタバレなしです) 1992年発表のデス・オン・ディマンドシリーズ第9作の本格派推理小説で英語原題は「Mint Julep Murder」です。南部随一のリゾート島のヒルトンヘッドで作家、書店主、出版関係者など数千人の参加者を見込むブック・フェスティバルが開催されることになり、アニーも事務局の手伝いをします。殺人事件が起きて刑事から容疑者とみなされたアニーが憤慨するのはわかりますけど、犯人探しに乗り出したアニーの強引な捜査も容疑者たちを憤慨させるには十分で、刑事の推理の方が一応は状況証拠に基づいており説得力が高そうです(笑)。18章の最後でアニーが語った真相は魅力に欠け、19章での推理説明は人物の心理分析が中心で具体的な物証に乏しく、あまりすっきりできませんでした。

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