| 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2 ぎんなみ商店街の事件簿シリーズ |
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| 作家 | 井上真偽 |
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| 出版日 | 2025年12月 |
| 平均点 | 5.00点 |
| 書評数 | 2人 |
| No.2 | 5点 | レッドキング | |
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(2026/03/23 22:34登録) 商店街の三姉妹と四兄弟がメインの"日常の謎"系ミステリ続編。前作は、同じ三つの"事件"を、姉妹側と兄弟側から描いた、言わば「多重解釈」趣向だったが、今回は、四兄弟の亡き母が残した五枚の絵を廻る「連続見立て」展開。次々起こる四つの"事件"が、白雪姫・三匹の子豚・赤い靴・おかしの家、四枚の童話画との「見立て」で解釈解明されて行き、五枚目の雪女画ネタで、前四画含めた統一見立てへ収束し始め、改釈解釈・推理対決・転換・再転換で、Happyにエンド。 |
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| No.1 | 5点 | kanamori | |
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(2026/02/14 09:36登録) 下町風の商店街を舞台に、人気焼き鳥店の三姉妹と、父子家庭の木暮家の四兄弟が、それぞれ別々に謎解きをしながら共演する連作短編集です。 シリーズ第1作である前作は、シスター編とブラザー編の二分冊で、同じ事件を二つのグループが裏表で推理進行させるという変則的な多重推理ものでユニークでしたが、今作は一冊で章ごとに主役チームが変わる構成になっています。 かつての青果店の看板娘で、商店街の白雪姫と言われていたが現在は認知症で入院中の八百谷雪子が今回の謎解き騒動の一応の中心人物です。雪子が持っていた童話やお伽噺をモチーフにした五枚の「見立て絵」の隠しメッセージの謎解きが本筋の物語になります。 まず読んでいてストレスを感じるのは、小学生から社会人までいる探偵役の二つのチームの兄弟姉妹のひとりが、ころころ交代して別の語り手なって進行することです。さすがに主役級の人物が7人もいると、感情移入することが難しいです。「見立て絵」に関する解釈も飛躍があり納得が行くものではなかった。 |
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