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ミステリの祭典

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第二警察

作家 吉田親司
出版日2025年11月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 虫暮部
(2026/01/18 14:54登録)
 基盤は謀略小説なんだけど、あれよあれよと言う間に世界の見え方が侵食され反転する。何とも剣呑なクロニクル。ディストピアの定義を問うようだ。アナザー真賀田四季か(笑)。
 最大の特異点かつブラック・ボックスである韋駄アキラ以外全員モブなのは構造的必然。しかし好きになれるキャラクターが皆無なのはちょっと困る……だがそうやって人間を “駒” に見せることこそ作品の狙いにも思えて……うーむ。

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