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ミステリの祭典

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みちづれはいても、ひとり

作家 寺地はるな
出版日2020年09月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 take5
(2025/08/17 14:21登録)
これまでの寺地はるなさんの作品で
最も混沌としていて収束するか心配
しかしちゃんと女性二人旅が完結し
宏基の謎も解き明かされてめでたし
いやめでたしではなくこれから続く
それぞれの人生を自ら肯定する力を
与えてくれる作品でした、流石です
シズさんにまで寄り添うその表現力!

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