home

ミステリの祭典

login
サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻
行動心理捜査官・楯岡絵麻

作家 佐藤青南
出版日2012年11月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 たかだい
(2025/02/27 20:58登録)
人が無意識のうちに出してしまう反射的な微細行動を見極めて相手の嘘を見抜く事が出来る刑事・楯岡絵麻が活躍するミステリーシリーズの(おそらく)1作目
短編形式となっており、取調室を舞台に、取り調べを受ける被疑者の嘘を見抜き、その先に隠された真実を暴き出すトリッキーな警察小説
相手の油断を誘う言動で侮らせ、不意を突いて嘘を一つ一つ潰しながら追い詰めるというのが大まかな流れとして確立している作品であり、一転して被疑者の嘘を封殺していく様は結構気持ちいいです
フィクションとは言え、相手の反応だけで(被疑者自身は一切触れてないにも関わらず)秘密の場所の特定までしてのけるのは実際の所「どうなんだろ?」とか「やりすぎじゃない?」みたいに野暮な事を思ってしまったり、何より前述のように大体の流れが出来上がっているので若干飽きるというかワンパターン気味な印象を受けました

1レコード表示中です 書評