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ミステリの祭典

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クロニクル・アラウンド・ザ・クロック
『爛漫たる爛漫』『廻旋する夏空』『読み解かれるD』に加筆修正後、序章「Preludio」を書き下ろし

作家 津原泰水
出版日2015年12月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 ʖˋ ၊၂ ਡ
(2025/02/06 12:54登録)
人気ロックバンド「爛漫」のボーカル・ニッチが、違法薬物の過剰摂取で急逝した。絶対音感を持つ不登校児の少女・向田くれないは、その死に疑問を抱き、ニッチの兄で影のブレーンとしてバンドを支えていた鋭夫と共に事件の真相を探り始める。ニッチを殺した犯人は無事に捕まるも、その後もさらなる殺人が続き、黒幕として「オープンD」なる存在が浮かび上がった。
作者の音楽への深い愛と経緯が詰まったロック小説であり、少女の成長を描く晴れやかな青春もの、そしてニッチの死をめぐるなぞ解きを明かすミステリと、様々な要素が溶け込んだ作品。

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