| 公爵さま、前代未聞です 行き遅れ令嬢の事件簿 |
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| 作家 | リン・メッシーナ |
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| 出版日 | 2024年07月 |
| 平均点 | 5.00点 |
| 書評数 | 2人 |
| No.2 | 5点 | ミステリ初心者 | |
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(2026/06/11 02:48登録) ネタバレをしております。また、前作シリーズのネタバレもしております。 海外作品にもかかわらず神のごとく読みやすいシリーズです! 前回、とうとうベアトリスと公爵が結ばれ、二人に注目の本作です。ただ、後半まで公爵がでてこず、ベアトリス単独で捜査をするシーンが続きます。いつも二人で捜査してきただけに、やや寂しい感じもあります。 故人なので直接登場はしませんが、ベアトリスの両親が出ます。特にベアトリスの母クララは魅力的であり、もっと知りたくなりますね。 ベアトリスの両親の死についての事件になります。過去の事件のため、死体は出てきません。アリバイ検証なども難しく、論理的な犯人当ては期待できません…とはいえ、このシリーズはミステリ要素がおまけのような感じですがw 推理小説的要素について。 上記に書いた通り、アリバイ検証が難しく、犯人断定シーンはかなり一点に絞られますw 論理的な推理は難しいと書きましたが、犯人候補の登場人物は極めて限られ、またそのヒントは露骨であるためバレバレです; このシリーズではたびたびありますが、犯人が勝手に自爆あるいは自白しだしますw 総じて、推理小説としてはどんどん薄味になってきましたが、今作で公爵との絆は深まった感があり、次作ではがっつり協力して捜査にあたるのではいかと期待してしまいます。 |
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| No.1 | 5点 | nukkam | |
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(2024/07/13 22:56登録) (ネタバレなしです) 2019年発表のベアトリス・ハイドクレアシリーズ第4作です。20年前に死別した両親の死の謎をベアトリスが調べる展開になります。殺された可能性があるとはいえ有力な手掛かりらしきものもなく捜査は難航し、前半は少々退屈です。ところが第8章になって思わぬ出来事が起きて物語は一気に引き締まります。ベアトリスの苦悩がよく描かけている一方でコージー派ミステリーとしてはユーモア不足気味ですが、どのように収束するのか目が離せません。謎解き伏線を張ってはいるものの証拠としては弱く、よくまあ犯人があの追及で降参したなあという印象です。本書で初めてシリーズを読む読者のために過去作品でのベアトリスの活躍を紹介しているのはいいサービスだと思いますが、犯人の名前をネタバレしてしまっているのは余計なお世話に感じました。 |
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