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ミステリの祭典

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あじさい前線

作家 連城三紀彦
出版日1989年01月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 みりん
(2024/05/05 19:08登録)
連城三紀彦の第8長編 
なぜ1件も書評がないのか疑問に思っていたが読んで納得。ミステリ要素は皆無の完全なる自分探し小説だった(コピペ了)
離婚直後の40歳の女性が日本各地に散らばった元恋人8人に会いに旅立つ日本縦断物語です。連城といえばドロドロした男女関係を描くことが多いイメージですが、本作は全体的に薄味だと感じました。朝子や8人の元恋人の多種多様な人間模様を楽しむ小説なんでしょう。

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