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ミステリの祭典
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本の背骨が最後に残る
作家
斜線堂有紀
出版日
2023年09月
平均点
5.00点
書評数
1人
No.1
5点
zuso
(2025/08/30 21:07登録)
痛みや喪失をモチーフとした怪奇幻想よりの作品が多い。
物語の展開は、怪しく不思議な状況を成立させるための理由のこね方ひとつにも、痛切な哀しみがまとわりついている。
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