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ミステリの祭典

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裁きのJ
キンジー・ミルホーン

作家 スー・グラフトン
出版日1997年03月
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 レッドキング
(2026/05/25 12:28登録)
キンジーシリーズ"J"の巻。5年前に死亡と判断され、遺族に保険金が支払われた、投資"ネズミ講"詐欺犯の男。偽装死亡が疑われる男の生存目撃情報の調査を依頼されたキンジー。男と妻と二人の息子、愛人と元共謀者、曰くある元警官に絡む真相究明劇。静かに流れる丁寧なミステリだが、ハードボイルド・サスペンス見せ場としては、明らかな"違法"侵入捜査がバレそうになり、あわてて売春婦に化ける、むしろ、笑える場面位で、ちと、オトナしすぎかなと。

※ " 形式はしばしば内容を伴う。好きな人だから親切にするのではなく、己が親切を施す相手だから好きになる ”(敬意を覚えるから礼を尽くすのではなく、礼を振る舞うから敬意が生じる・・) 素晴らしい!

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