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ミステリの祭典

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アポロの彼方

作家 バリー・N・マルツバーグ
出版日不明
平均点4.00点
書評数1人

No.1 4点 蟷螂の斧
(2024/01/28 20:03登録)
~西暦1981年、第一次金星探検隊が帰還した。二人乗りのカプセルから現れたのはエヴァンズ一人。船長の姿は影も形もない。船長の身に何が起きたのか?事故死、自殺、他殺?宇宙局上層部は事情聴取のため、エヴァンズを施設に監禁。過去に火星探検計画が失敗しており、宇宙計画の生存を賭けて執拗なまでの尋問をエヴァンズに行うことになった。~
第一回ジョン・W・キャンベル記念賞(SF)に輝いた傑作とのことですが、本邦では文庫化もされず、あまり読まれていないようです。SFというより文学寄りで、人間の狂気を描いた作品ですね。エヴァンズの独白が中心ですが、内容が転々として、金星人まで登場します(笑)。太陽系小史が挿入されていますが、「星を継ぐもの」はこれをヒントにしたのかも?

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