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ミステリの祭典

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松本清張自選傑作短篇集

作家 松本清張
出版日不明
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 蟷螂の斧
(2024/03/22 21:37登録)
1976年の短篇集
①張り込み 7点  「張込み」にて書評済
②顔 7点 「張込み」にて書評済 
③白い闇 6点 夫が東北へ出張したまま帰宅しない。東北に愛人がいることがわかるが、その愛人は自殺。心中か?。妻は夫の従弟と十和田湖へ・・・妻の従弟への心理
④危険な斜面 6点 自社の会長の愛人は10年前に付き合った事のある女性であった。男は出世のため、彼女を利用しようと・・・彼女には若いツバメがいた
⑤天城越え 9点 「黒い画集」にて書評済
⑥潜在光景 8点 「影の車」にて書評済
⑦陸行水行 5点 「陸行水行」にて書評済
⑧たづたづし 6点 不倫相手の夫が刑務所に入っていることを知る。一週間後に出所するという。保身のため愛人を殺したが・・・死体が発見されない
⑨内なる線影 6点 老齢の画家と若妻。画家はノイローゼ気味で気分転換のため保養地へ。若妻にはヒッピー青年の影がつきまとう。画家が溺死(自殺?)ヒッピー青年は窒息死。絞殺ではない・・・化学的方法                                   

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